アンゾフの成長マトリックスとは、
イゴール・アンゾフ(1918-2002)氏によって提唱された、事業の成長・拡大を図る際に用いられるマトリックスのこと。
事業の成長を「製品」と「市場」の2軸におき、その2軸をさらに「既存」と「新規」に分けて表した企業の成長戦略をシンプルに表現しており、「アンゾフのマトリックス」や「製品・市場マトリックス」などとも呼ばれているものです。
これから取り組むブランディングはどの戦略をとっていくかを検討していきます。
市場浸透戦略
既存の製品(サービス)を既存の市場(顧客)に提供するサービス
製品開発戦略
新規の製品(サービス)を既存の市場(顧客)に提供するサービス
市場開拓戦略
既存の製品(サービス)を新規の市場(顧客)に提供するサービス
多角化戦略
新規の製品(サービス)を新規の市場(顧客)に提供するサービス
現状やこれからを考えてそれぞれをまとめていき、ブランディングに取り組むべき戦略を定めていくとブランディングの方向性が定まり、軸が立ちます。
ここまでご紹介した
①自社の歴史・ビジョン/ミッション/バリュー
②ブランディングの目的
③アンゾフの成長マトリクス
ブランディングに取り組むにはまずここからスタートしていきましょう。
弊社では「価格競争に負けない店舗・人材・商品を共に創る」ブランディングをサポートしています。
興味がある方はぜひお声がけください。