HISTORY

早川美容商事理念

当社の創業者である早川義美は元々第2次世界大戦から一時帰還し、日本無線で働いておりました。政策部長の秘書として1,000以上いる人達をまとめていた事もありました。終戦と同時に政策部長と会社を立ち上げ、当時の電気パーマの製造販売を行っていました。当時は機械をもって電車で北海道まで行き、道内を売り歩いた事もあるそうです。
その後、大手企業が本格的に電気パーマの製造を始めたのを機に独立し昭和23年に美容代理店として早川商店を創業しました。(平成8年に早川美容商事に社名変更)。
弊社は昔から経営理念があったわけではありません。私が経営理念を考えるきっかけになったのは「あなたには創業者の気持ちはわからないでしょ」という言葉でした。

その相手の経営者は、自分で苦労をしながらお店を立ち上げられた方で、よく相談なども受け、プライベートでもお付き合いのある方でした。

3代目となる老舗と呼ばれる部類の会社であり、起業をした経験が無かった私にとってその言葉を言われた時、「そんなことはない!」と言いつつも、「起業に対するアドバイス」に対する心にあったしこりに気づいた瞬間でした。

それまでは、自分の目の前にいるお客様の要望に応えることに必死で、会社を振り返る事も自分を振りかえる事もありませんでした。

この言葉をきっかけに自分の会社の歴史、そして永く続けるために「何を大切にしてきたのか」を見つめ直すことにしました。

私はまず、家の奥底に眠っていた古いアルバムをあさり始めました。そこに写っていた写真にまつわる話を聞いたり、その頃の時代背景を調べていると、ふいに一枚の写真に目が止まったのです。

これは美容室のお客様が家に来て、話をしていた写真です。(左から:上島様、会長姉・早川義美・早川房義(現会長)・義美妻)
私の祖父である創業者の早川義美は、とにかく多くの方から慕われていました。この写真のように毎日家に人が訪れて、頼み事や相談を受けていたことを幼いながらに記憶しています。相手に対して親身になって話を聞き、それを何とか叶えてあげたい。その連続だったのだと思います。

相談相手の話を聞き、その実現のために協力を惜しまなかった。創業者の代から今でもお付き合いのあるお客様からはそのような話をよく聞きます。その話を聞くたびに、永くお付き合いをしている事に対して深く感謝すると同時に「こうやって一緒に続いてきたのだな」と感じることができます。
他にも様々な写真がありましたが、この写真をきっかけに現在の経営理念に至りました。

早川美容商事経営理念 『共創〜想いを繋ぐ』

お客様の夢や叶えたい気持ちに寄り添い、共にそれを創り上げ、その想いを永続という形で繋いでいく。弊社の経営理念にはそのような思いが込められています。私たちはどのような場面においてもこの経営理念に立ち返り、物事の判断する軸としてこれからもお手伝いをして参ります。

是非、共に切磋琢磨し、永く続く経営を目指していきましょう。

株式会社早川美容商事 代表取締役社長 早川 芳弘

美容ディーラー3代目経営者、ブランドコーディネーター

日本大学商学部経営学科卒業

大学卒業後、大手美容メーカーに就職、全国の美容ディーラーと美容室へ営業をしてきました。
その間、延べ2,000人以上の美容師方々と接し、美容業界の素晴らしさと可能性を感じ現在は「ブランディング」と「理念経営」を軸に1948年に創業した3代目の経営者として地域に根差した活動をしています。